コンセプト


一人ひとりが個性や経験や自分の魅力を最大限活かして働ける社会の形成に貢献する

 

目指す社会とは・・

 

☆ワクワクしながら働ける社会。

 

☆ 様々な制約の中にあっても働くことをあきらめなくてすむ社会。多様な生き方や働き方ができる社会。

 

☆出産、育児、介護などによるブランクやキャリアの中断があっても社会に復帰しやすい(セカンドキャリアを応援する空気のある)社会。

 

 

 メラビアンの法則


第一印象は、会ってほんの数秒で決まると言われ、しかも一度相手に与えたイメージは後々まで長く残ります。このように最初に提示された情報が全体の印象を決定づける現象のことを心理学で”初頭効果”といいます。最初にネガティブなイメージがついてしまうと、その後、8回ポジティブな体験を与えないと印象が覆らないという経営学の教授もいます。(『お客様の心をつかむ真実の瞬間』マイケル・ルボーフ著ダイヤモンド社)
 
スピードの早いビジネスの現場においては、そんなにお会いする機会を頂けるかは疑問です。逆に、最初に良い印象を与えてコミュニケーションをスタートさせると、相手のことをもっと知ろうと関心を持ってもらうことができ、本当の信頼関係を築くチャンスを得られます。日常生活はもちろん、ビジネスにおいてはこの初頭効果を高めておくことが重要です。

 

では、人の印象はどういった情報から形成されるのでしょう。

 

南カリフォルニア大学の心理学者メラビアン教授によると、印象を形成する要素の割合は、服装や顔の表情・しぐさなどの目から得られる情報と声の調子・話し方を合わせた非言語的要素(ノンバーバル)が93%を占め、 驚くことに言葉や話の内容などの言語的要素(バーバル)はたった7%と、ごくわずかです。【メラビアンの法則】

 

私たちは、話の内容そのものよりも、むしろそれ以外の情報から多くを受け取って人の印象を形成しているのです。